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マスターがソレを私の前に差し出す。
調教され尽くした私は、まるで、エサを差し出されたひな鳥のように
その肉棒をくわえた。
口内に唾液をため、亀頭を舌全体でしごく。
くちゅ くちゅ
粘膜が触れる淫猥な音が響く。
私の口内で、マスターのモノが、硬く、太く、勃起していくのがわかる。
”マスターが私で気持ちよくなっている”
そう思うと、嬉しい。
”もっと、感じてください”
根元まで口内に含んだ。
亀頭に咽の奥をつかれ、吐きそうになるけど
でも、マスターのためだから我慢する。
咽で亀頭を、舌で裏側を包むようにしごきあげていく。
マスターのソレが、快感で痙攣するたび、
私の存在意義が明確になる。
”私はマスターに必要とされている”
マスターが不意に私の頭をつかみ、腰を深く突き入れた。
いきなりのことで、本当に吐いてしまいそうになった。
涙も出てくる。悲しいとかじゃなくて、反射的に出てしまったものだけど
マスターはそれにかまわず、乱暴に腰を使う。
マスターの痙攣が激しくなっている。
もう、我慢できないんだ。
私は、今、口内を犯されている。
私は、道具。
マスターを気持ちよくするための道具。
それでいい。
道具の意思は無視される。
道具に意思なんてない。
意思なんていらない。
マスターの腰の動きがより速くなったかと思うと、いっそう深く突き入れられる。
「うごぇ!」
今度は我慢できなかった。声に出てしまった。
しかし、マスターは容赦しない。
肉棒が口内でびくん、びくん、と震えると
粘度の高い液体を撒き散らす。
何度も、何度も、震え、そのたびに欲望をぶちまける。
マスターが少し小さくなったソレを、ゆっくりと引き抜く。
また、嘔吐反応が出て、涙がこみ上げる。
でも、私は、歓喜でいっぱいだった。
こんな私でもマスターに使っていただけたんだ。
こんなに嬉しいことは無い。
私はとても、幸せだ。
いつものように、泣き顔でお礼を言った。
「今日も、私を使っていただき、ありがとうございます。マスター」


 
ミクさん、イラマチオの後。
口からどろぉーって精液が糸引いてる表現を描いてみようと思った。

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